定例文学講座第87回はオンライン開催に変更となりました。【5月12日更新】

定例文学講座第87回「西南戦争錦絵の世界―戦争絵・風刺画・歌舞伎絵―」

開催概要

国の緊急事態宣言発出を受け、 福岡市総合図書館(分館を含む)は、令和3年5月12日(水曜日)から臨時休館いたします。
これに伴い、5/29(土曜日)実施予定の定例文学講座第87回「西南戦争錦絵の世界―戦争絵・風刺画・歌舞伎絵―」は、講座申込者への配信での開催と内容を変更させていただくこととなりました。
参加者・講師の安全面を考慮した上での対応であることをご理解くださいますようお願い申し上げます。

視聴方法・日時等については、受付締切後5月22日(土曜日)に申込者にご連絡させていただきます。
既にお申込の方で配信での聴講ができない方は、お手数ですが当館までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
感染防止のため、皆様にはご不便、ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご理解とご協力をお願いします。

講座内容
明治10年に勃発した西南戦争。その戦禍は新聞各紙で報道され、報道を基に浮世絵師たちは多くの色鮮やかな西南戦争錦絵(多色摺りの木版画)を制作しました。
講座では、戦争絵ばかりが注目されてきた西南戦争錦絵について風刺画や歌舞伎絵などにも注目し、庶民にとっての西南戦争を考えます。

【講師】生住昌大氏(北九州市立大学文学部准教授)
【日時】2021年5月29日(土曜日) 14時~15時30分
【定員】50名(要事前申し込み) 
【主催】福岡市文学館

申込方法
応募事項[(1)氏名 (2)郵便番号 (3)住所 (4)電話番号]を漏れなく記載し、はがき、FAX、Eメールのいずれかの方法でお申し込みください。一人一口。
申込締め切り:5月21日(金曜日)必着

最新の情報は、館HPなどでお知らせします。

講師プロフィール
生住昌大(いきずみ・まさひろ)氏 (北九州市立大学文学部准教授)
1980年生まれ。2011年、九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程満期退学。2014年、博士(比較社会文化)。現在、北九州市立大学文学部准教授。西南戦争をリアルタイムで描いた出版物と流通の研究に注力しており、主要論文に「西南戦争と錦絵―報道言説の展開と明治10年代の出版界」(「日本近代文学」、2014年)、新聞連載に「錦絵が映す西南戦争」(「西日本新聞」、2017年)、講演に「西南戦争錦絵―はじめて鑑賞する人のために」(鹿児島市立美術館、2019年)などがある。

講師からのメッセージ
西南戦争をリアルタイムで描いた錦絵は、教科書や歴史読み物、またテレビ番組などでも、当時の戦争の雰囲気を伝える資料として取り上げられています。皆さんも一度はご覧になったことがあるだろうと思います。
しかし、錦絵を描いた浮世絵師たちは、戦地には赴かず、新聞記事などを頼りに想像で描いたのです。また、戦争絵ばかりでなく、風刺画や歌舞伎絵など、その内容は実に多岐にわたっていますが、全容はあまり知られていないようです。
当日はさまざまな錦絵をご紹介します。当時の庶民が錦絵を通してどのように西南戦争と向き合ったのか、史実とは異なる〈錦絵のなかの西南戦争〉をご覧になりませんか?

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