福岡市文学館定例文学講座「ももちはま草紙」第85回 「中村哲医師の遺した事業と思索-そのモチベーションの源流を辿る」

開催日時 2020年9月12日土曜日 14時~15時30分
施設 総合図書館
開催場所 3階第1会議室
ファイル 定例文学講座85回チラシ

9月開催の文学講座は、昨年12月、アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師について、生前交流の深かったお二人をお迎えしてお話しいただきます。
アフガニスタン・パキスタンの地に遺した仕事の原点には、社会運動に奔走した父・中村勉(つとむ)やその義兄で芥川賞作家の伯父・火野葦平ら家族の存在や様々な思索がありました。
今回の講座では、大きな影響を与えた家族や思索を手がかりに、中村医師が遺した仕事や言葉から知られざるその生き方の源流(ルーツ)に迫ります。

開催概要

日時  2020年9月12日土曜日 14時~15時30分(開場13時30分)
会場  福岡市総合図書館3階第1会議室( 814-0001福岡市早良区百道浜3-7-1) 
講師  福元満治 氏(図書出版石風社代表,ペシャワール会事務局広報担当理事(前事務局長))
    坂口 博 氏(福岡市文学振興事業実行委員会委員)
定員  40名(要事前申し込み・抽選) 申込締切 9月5日土曜日

ご参加の際は,必ずマスクの着用をお願いします。
新型コロナウィルス感染症の影響により、プログラムが変更となる場合があります。ご了承ください。

申込方法                             

応募事項 (1)氏名(2)郵便番号(3)住所(4)電話番号を漏れなく記載し、
電話、FAX、メールのいずれかの方法でお申し込みください。(1人1口)
申込締切 9月5日土曜日 落選者の方のみ9月6日日曜日に連絡します。

申込時にいただいた個人情報は,コロナウイルス感染症対策のため保健所等から要請があった場合,情報開示することがあります。

講師紹介

福元満治(ふくもと・みつじ)氏(図書出版「石風社」代表、ペシャワール会事務局広報担当理事(前事務局長))
1948年鹿児島市生まれ。1981年に福岡市で図書出版「石風社」を創業。出版業の傍ら、故・中村哲医師の活動を支援する団体「ペシャワール会」を組織し、事務局を務めている。
著書に『伏流の思考──私のアフガン・ノート』、絵本『岩になった鯨』(絵・黒田征太郎)、『出版屋の考え休むににたり』(いずれも石風社)。共著に『石牟礼道子の世界』(弦書房)、『地域と出版―南方新社の十年を巡って』(南方新社)がある。福岡市在住。

坂口博(さかぐち・ひろし)氏(福岡市文学振興事業実行委員会委員)
1953年佐賀県伊万里市生まれ。福岡県立東筑高校卒業後、いくつかの職を経て、現在は火野葦平や「サークル村」関係などの文学研究と文学館活動に専念。文学批評誌「敍説」同人。著書『校書掃塵―坂口博の仕事Ⅰ』(花書院)、共編著『「サークルの時代」を読む』(影書房)、共著『活字メディアの時代』(福岡市・新修「福岡市史」特別編)『〈原爆〉を読む文化事典』(青弓社)。福岡県福津市在住。

講師からのメッセージ

2019年12月4日朝、現地事務所から2台の車で作業現場に向かっていた中村医師の一行が、武装集団によって襲撃された。その銃撃によって、中村医師とドライバーそれに護衛4人のあわせて6人の方が亡くなった。私たちペシャワール会は、現地の事業体PMS(平和医療団・日本)とともに中村医師の遺志を継いで、医療・農業支援・農業用水路建設の3つの事業を継続・推進している。今回講座では、中村医師が主導したアフガニスタンでの35年間にわたる事業の概略とその思索の跡を辿り、その源流を探る。

申込・お問合せ先
〒814-0001福岡市早良区百道浜3-7-1
総合図書館文学・映像課福岡市文学館担当
TEL 092-852-0606 FAX 092-852-0609
Emai llibrary-bungaku.BES@city.fukuoka.lg.jp

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