文学館概要
福岡市文学館は、平成14年6月、福岡市文学館構想に基づき、文学を通して福岡の文化の継承と振興を図るため、福岡市の公共図書館ネットワークの中枢施設である福岡市総合図書館内に文学館の基礎的な機能(資料の収集、整理、調査・研究、保存、展示)を置き、開設されました。
福岡ゆかりの作家等に関する文学資料を収集、整理・保存し、閲覧(一部貸出)に供しています。
1.収集
近現代の福岡に関する文学資料を収集しています。
2.整理・保存
収集した資料について分類や装備、保存のための適切な処置を行っています。
3.閲覧
「福岡文学資料」
2階郷土・特別資料室では、ゆかりの文学者の資料を郷土福岡に関する永年保存のコレクション「福岡文学資料」として収集し、閲覧に供しています。事前申請は不要です。(貸出はできません。)
資料は、総合図書館OPACで検索することができます。
貴重書コレクション「福岡市文学館資料」
利用にあたって事前の申請手続きが必要です。
資料は、当ホームページ「資料検索」から検索することができます。
「福岡市文学館資料利用基準」を確認のうえ、申請書にてお申込みください。
4.貸出
1階「福岡文学スペース」ではゆかりの文学者の資料を貸出に供しています。
資料は、総合図書館OPACから検索することができます。
5.展示
1階ギャラリーで文学者の著作、原稿等を常設展示(不定期)や年1回の企画展示にて観覧に供しています。
入場は無料です。